履歴書の書き方
履歴書はあなたの顔。黒の万年筆、細字用のサインペン、ボールペンを使用し、楷書で丁寧に書こう。誤って書き損じた場合は修正液を使わず、新しい用紙に書き直そう。さぁ、あとは下のポイントをしっかり抑えて、ライバル達に差をつけよう！
事実を正しく記入しよう！
写真
男女とも基本的にスーツ姿が望ましい。基本的に3ヶ月以内に撮影した証明写真が原則。採用担当者が最初に目を留めるものなので、できればスタジオ等で撮影したものが好ましい。
住所・連絡先
現住所の欄に、都道府県からアパート、マンション等の部屋番号まできちんと明記する事。1人暮しの人は確実に連絡できる時間を併記し、携帯電話を持っている場合はその番号も記入しよう。
学歴・職歴
義務教育の小・中学校は卒業年度のみでいい。高校以上は入学と卒業の年度を書く。尚、専門・短大・大卒者は学部、専攻まで記入することが必要。
職歴は学歴の最終行から1行空けて記入しよう。アルバイトも長期だったり、志望する会社と同業種だった場合は職歴として記入する事もOK。 正社員の場合は、たとえ勤務期間が短くとも全て記入する事。詳しくは、職務経歴書の書き方を参考に。
賞罰
公的な入賞経験などを書く。但し学校時代の賞罰は含まれない。特筆する事項がなければ「なし」と書く。
自分自身を存分にアピールしよう！
免許・資格
自分のセールスポイントになるところ。直接の業務に役立つものはもちろん、仕事への意欲を示す為、現在取得を目指して勉強中のものがあれば、それも明記しておこう。
志望動機・本人希望記入欄
入社してから何がやりたいのか、今後どう貢献できるのか、さらには志望企業・業界のどのあたりに魅力を感じているのか等、自分の言葉で明記しよう。 今までの学歴・職種などと志望の理由を関連付けると、説得力のある動機になります。
趣味・特技
面接の際の話題作りなどになる為、できるだけ詳しく書く事。
例えば、『映画』と書くのではなく、『映画鑑賞。洋画を中心に月3本』など、具体的に書くことがコツ。
