職務経歴書の書き方
職務経歴書には、履歴書のような特定の定まった書き方、記入用紙が無い為、その分あなたの工夫が必要になってくるぞ。簡単明朗を意識して、簡潔にまとめよう。自分をより一層アピールする為にも、最大限に利用しよう。
用紙
作成用紙は白い無地の用紙を使用。サイズとしてはA4またはB5サイズが一般的。基本的にWord(ワード)等による作成が好まれるが、氏名部分だけは手書きで。
書き方
職務経歴書はとにかく読みやすさがポイントとなる。項目を整理し経歴を年代順に箇条書きにする。
経験・成果
会社名、所属部署、役職のみならず、どんな業務を担当していたのか、どんな業績や成果をあげたのか等も書くといい。 実績には具体的な数字をあげたり、営業成績のトップ賞等仕事で評価された賞はアピールポイントとして活用しよう。
研修内容
社会人になってから受けた研修なども、基礎的な面を見る上でも参考になるので、詳しく内容を書くようにしよう。
自己PR
仕事を通じて得た知識や技術、人脈など、特にアピールしておきたい点は「記事事項」や「特技」、または「自己PR」などと見出しをつけて書いておくのもいい。
記述方法としては年代順に記述していく編年体式と携わった職務分野に記述していくキャリア式がある。 前者の方が一般的でどの職種にも対応できるものであり、後者はキャリアが長く多岐に及ぶ業務経験がある人向き。
自分なりに工夫して、自分にあったスタイルで活用しよう。