はたらキング・はたらクイーン

障がいのある子どもたちが安心して過ごせる環境づくりを! 地域に根づいた活動拠点『放課後等デイサービス フリージア』

会社名
特定非営利活動法人 ever green
名前
長木 博子 (ながき・ひろこ) さん
勤続年数
3年
営業時間
[平日]放課後~18:00、[土曜]9:00~16:00
休日・休暇
日曜・祝日

ある1日のスケジュール

9:00 出社~ミーティング

出社後、当日のスケジュール確認等のミーティングからスタート。利用者の送迎のチェックから各職員の業務内容のチェックなどをおこなう。

デスクワーク

利用者各々に合わせた支援計画やアセスメントの作成、職員の勤務表作成、会議資料、報告書の作成などなど…主任ということもあり、机上の業務も多い。

11:00 送迎用の車輌点検・清掃・消毒

12:00

昼休憩

12:45

14:00 デスクワーク

14:30 利用者の移送から支援へ

15:45 集団活動の支援、おやつタイムなど

16:50 おわりの会

絵本の読み聞かせなども行いながら利用者を送り出す

17:00 移送、そうじ、日報等の記入

19:30 業務終了


「フリージア」のおこなう「放課後等デイサービス」とは、障がいのある小学生・中学生・高校生が、終業後に利用する支援活動のこと。障がいのある子どもたちに対して、療育の場や機会を提供する役割を担っている。

「フリージア」各所には、施設を利用する子どもたちの障がいの度合いに合わせた「視覚ツール」が置かれる。すべて手作りで、絵や写真によって行動を理解してもらうアイディアがいっぱい。

現在、パート職員を含め17名が活躍している「フリージア」。パート職員には元教師なども多く、その豊富な経験や知識をここでの仕事に活かしている人も多いそうだ。


Q&A

Q1.何をしている・どんな会社?​
障がいのある方の支援をさせていただくNPO法人です。事業所は、居宅介護(カルミア)、B型作業所(グリーンワークス)、相談支援事業所(カモミール)、放課後等デイサービス(フリージア、ワークショップフリージア)と日中一時支援の6つがあります。

Q2.現在の仕事内容
0歳~主に小学生の発達障がいのある方の支援をしています。学校や保育園、幼稚園から帰ってきた子どもたちが宿題をしたり、おやつを食べたり、遊んだりする中で、個々の特性に配慮しながら、社会性や協調性の向上を意識した支援に取り組んでいます。

Q3.入社のきっかけ
元々、理事の方々とは以前の勤務先だった居宅介護の仕事で一緒だったこともあり、それが縁で入社いたしました。眠っていた保育士の資格をまた生かすことができて嬉しかったです。

Q4.仕事に慣れてきたと感じたのはいつ頃ですか?
入社してから子どもたちも増え、支援の内容や流れも、より良いものを求めて変化してきました。慣れてきたという実感はありませんが、子どもたちが笑顔で過ごせる方法を見つけ出した時は「ちょっと慣れてきたかな?」と思うこともあります。

Q5.この仕事の魅力
発達障がいのある子どもたちがどのような環境だったら安心して過ごせるのか。どのような声がけをすれば分かりやすいのか…等、休日であっても考えてしまってます。家庭的な雰囲気を大切にして「ただいまー」と帰ってくる子どもたちが「あー、楽しかった!」と帰っていく姿を見たり、できる事が増えていく子どもたちの成長を見られることが一番の喜びであり魅力です。

Q6.自分流のストレス発散法は?
お笑いフェスに行ったり、DVDを見たりと、とにかくよく笑うようにしています。
娘と一緒に働いていますが、とにかく2人でよく喋っています。

Q7.この機会に言っておきたいこと。
辛かったり、壁にぶつかった時に、いつも上司に励ましていただき、「長木さんなら大丈夫」と言ってくださったことで、乗り越えてこれました。否定よりも、褒める、認めることをして下さるので、頑張ってこれたのだと思っています。ありがとうございました。

Q8.仕事の上で嬉しかった(楽しかった)事は何?
子どもたちの思いに近づいた支援ができた時。
支援の方法を間違えると二次障がいに繋がっていくこともあるので、例えば落ち着きがない子どもの支援方法の見直しをしたとき、注目行動が減ったり、表情が穏やかになったりした時は、とても嬉しいですね。

Q9.次の目標 (これがやりたい、こうなりたい)
体力の続く限り子どもたちの成長を見守っていきたいです。フリージアが安心できる心地よい場所であり続けることができるよう、これからも全力で守っていきます!

Q10.会社の自慢
土曜日や長期休暇には外出したり、クッキングをしたりと楽しい活動を計画しています。
平日は短時間ながらも、カルタやタオルブランコや伝承あそびなど、特性をしっかり理解した上で、メディアに頼らない有意義な時間となるような活動を取り入れています。

Q11.求職者へひと言
まずは「子ども好き」が大事ですが、それだけでは難しいのがこの仕事です。
障がいのある子どもたちが地域の中で安心して社会参加していけるように、しっかりと軸を持った統一した支援が必要です。そんなやり甲斐のある楽しい仕事なので、興味を持っていただけたら嬉しいです。


保育士としてのキャリアもありながら介護の世界に入ったという長木さん。NPO創設メンバーとの出会いからフリージアとも巡り会い、介護士としてのスキルに加え、保育士としての経験も活かせることが嬉しいと話す姿が印象的でした。主任の長木さんを中心としたスタッフ間のチームワークも良好で、職場環境の良さがしっかり伝わってくる取材になりました。

DATA

特定非営利活動法人 ever green

米子市米原1-8-13 スクエア米原1F
TEL.0859-57-2369
HP http://npo-evergreen.jp/

障がいのある方々が安全に・楽しく・自分らしい生活や社会参加ができるような地域にしたいという思いで平成28年に設立された『ever green』
居宅介護、行動援護、重度訪問、移動支援といったホームヘルプ事業や放課後等デイサービス事業など、設立当初からの想いを実現するため、地域に根差した活動を行っている。
現在は各事業で職員を募集中!詳細はHPをご覧ください。